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口呼吸から鼻呼吸へ♫〜あいうべ体操〜
こんにちは。
歯科助手受付の藤原です。
お口の体操第三弾は『あ・い・う・べ体操』です。
まずあいうべ体操がどのようなものかというと、
口呼吸を鼻呼吸へ自然と変えていく体操です。
では、どんな人があいうべ体操をしたらいいかというと
・口がいつも開いてる
・何となく疲れやすい、だるい、やる気が起きない
・手軽に、どこでも出来る健康法が知りたい
・アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)で困っている
呼吸改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。
そのため、「あいうべ体操」をしっかり継続している人は、自然に鼻で呼吸ができるようになり、症状が改善していくことがあります。
呼吸は生まれてから死ぬまで一時も休むことなくしなければなりません。
一日の呼吸回数は何と2万回。
それを鼻からする鼻呼吸なのか、口からする口呼吸なのかで驚くほどあなたの体が変わっていきます。
さて、肝心な体操の仕方は
- 『あ〜・い〜・う〜・べ〜』と声は少しでいいので、口を大きく大げさに動かします。
- 『あ・い・う・べ』を1セットとし、4秒前後ゆっくりと動かして下さい。
- 1日30セット(3分)を目標にして下さい。
- あごに痛みがある場合は、『い〜・う〜』のみで大丈夫です。
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。
慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。
入浴時にやるのがおすすめです♫
また、「あいうべ体操」は、しゃべるときより口をしっかり、大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です!!
とくに顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数をへらすか、「いー」「うー」のみをくり返してください。
この「いー」「うー」体操は、関節に負担がかからないため、何回行ってもけっこうです。
「ベー」がうまくできない人は、大きめのあめ玉をなめて、舌を運動させましょう。
舌運動と甘味の刺激で、脳も活性化します。
皆さんもよければ試して下さい!
豆知識:鼻ため息の方が身体はリラックスします。
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